写真のプロから学んでいます。
アクセサリーをインターネット上でご紹介する時、肝は何と言っても写真です。
非常に苦手意識がありましたので、最近、定期的に写真のプロに教えて頂いております。
今日は、そのプロから感じた事のお話です。
こんにちは。
コットンパールをメインに使用した
大人のツヤめきアクセサリー
WHITE CUBE です。
「写真」は本当に苦手意識がありました。
いや・・・、そう言えば独身時代の職場で撮影した写真は、とても褒められ学会やセミナーで使って頂いた記憶が・・・。
そうそう、ボスが言っておりました「君は眼(視力)が良いから。」と(笑)
対象物が小さく、ピントが合っているか否かが他の方々は分かりずらいとのことでした。
記録用なので、構図は何パターンか決まっておりましたし、明るさも同一。
アクセサリーも、最初、同じ感覚で挑んだ訳です。
「シンプルなイメージにしたいし、あの【記録用】の様に明確に伝えられれば良いのではないか。」と。
結果、自分が求めている写真にはなりませんでした。
そこで、写真のプロに助けて頂く事になりました。
私が間違っていました・・・。
【記録】じゃないんです。
【アート】なんですね。
絵を描く時の様に「撮りたい写真」のイメージを明確にし、それに近づけていく作業なのです。
その「撮りたい写真」のイメージも大切です。
構図だけではなく、明るさ、影、ぼかしなども全て含めて考えなければいけません。
例えば、この2枚。
対象物、光の当て方も全く同じ。
カメラの機能をちょっとだけ調節したものです。
それなのに、この2枚目の高級感!
この世界観を想像する事が出来なければ、現実に撮影をしてこの様に残せない事に気が付きました。
カメラを習い始めてから、ファッション雑誌の眺め方も変わってきたように感じます。
いつかシーズン毎のカッコイイ冊子が作れたら良いなぁと思っております。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。