カタログ製作は、インスタの延長か否か?!
2017/10/28
WHITE CUBE 初。
カタログらしきものを製作&注文してみました。
まだ、注文したばかりで出来あがっていないのですが、今日はその興奮冷めやらぬ?!「はじめてのカタログらしきもの製作&注文」の感想です。
こんにちは。
コットンパールをメインに使用した
大人のツヤめきアクセサリー
WHITE CUBE です。
こちらの画像は、注文したものの1ページ目。
表紙をめくって直ぐのページです。(横長なので、上下の黒色は入っていません。)
表紙をお見せしようかと思いましたが、それは出来あがってからのお楽しみにしたいと思います。
自慢じゃありませんが、何事も腰の重いわたくし。
店頭で形・色違いをサッとお見せできるようなカタログ的なものが欲しいと思いつつ、行動に移してはおりませんでした。
では、なぜ今回、注文まで至ったのか。
それは、『Photo教室』の宿題だからです!
このフォトアルバムを、次回のレッスンに持参して先生に見ていただくのです。
さすがに重~い腰をあげました。
数年前に、近所の写真屋さんの店頭でフォトブックを見た事はありましたが、今回、その進化に驚きました。
アルバム自体の大きさや、写真の形・数・大きさ、フォントの種類が、とても多く感じました。
出来あがりのサンプルは、注文者が任意で公開出来るようになっており、見きれないくらいの数があります。
どれも、センスのよい仕上がりでヤル気も出てきます。
そして、操作はとっても簡単!
スマートフォンのアプリで画像の加工経験があれば、なおさら簡単です。
スマートフォンからの注文も出来るようなので、本当にアプリの感覚ですよね。
それなのに!
私が、ちゃちゃっと終わらなかったのは「構成」の問題です。
今回、私が注文したのは、1冊16ページ。
一番、枚数の少ないタイプです。
タイトル部分など3ページは、写真を載せないので、写真が載るページは実質13ページ。
見開きで写真1枚というのも出来るので、1ページに0.5~2枚載せられます。
つまり、写真の枚数は表紙を含めて8~27枚の幅があるのです。
載せたい写真と、写真の配置のパターンが分るテンプレートを見比べ、ノートと鉛筆片手に、先生から頂いた「構成を考える上でのアドバイス」を何度も確認しながら悪戦苦闘しました。
「これは、たたき台。」と思っていても、仕上がりがとても気になります。大丈夫かな。
注文を終えてホッとし、「今度は撮りっぱなしになっているプライベートの写真をまとめなくちゃなぁ・・・。」とサイトを見ていたところ、ふと目に入った文章。
《あなたのインスタグラムや写真をコンパクトでおしゃれな本に》
お~!インスタね。
インスタなら、投稿する時点で「世界感」「サイズ」「形」を編集しているから、作業が楽そう♪
と、WHITE CUBE のインスタを見てみると・・・。
う~ん??
「カタログではない。」
「カタログには出来ない。」
大きさが同じ過ぎてリズムが単調?!
そして、当たり前ですが、インスタとカタログは『目的』が異なる事にあらためて気が付きました。
日ごろ、何気なく使ってしまっているSNS。
WHITE CUBE をより多くの方に知っていただきたくて始めたものもあります。
でも、やはり100%販売促進の目的では使っていないんですよね。
「人」が出ちゃう。
ツイッターで、大きな企業さんの公式アカウント投稿が話題になったりするのも、SNS以外の広告媒体と異なり、担当者さんの「人」がそのまま出ているからですよね。
なんだか、話がとんでもない方向に飛んでしまいましたが、タイトルの
「カタログ製作は、インスタの延長か否か?!」。
WHITE CUBE では、「否」という事にしておきます。
(もちろん、インスタを素敵な世界観で統一なさっているブランドさんは「延長」でもバッチリ決まると思います。)
・・・そっか、「人」が出ちゃってるのか・・・。
大丈夫かしら、WHITE CUBE・・・。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
【今後のイベント予定】
【みんなが高まる「たかまるしぇ」@八千代台】
■日時 2017年10月29日(日)10:00-17:00
■場所 千葉県八千代市八千代台南1丁目7番2号新緑ビル3階
Green-Office.Style
(京成八千代台駅 東口 徒歩3分)
※八千代台へは、京成線乗り換えなしで船橋から約20分、日暮里から37分です。